バス運転士
高速バスの運転手
定員 30 名~ 40 名の大型高速バスを運転し、お客様を目的地まで安全にお届けします。
高速バスの利用目的は観光や出張など。
お客様の層は 20 代~ 30 代が多く、中には外国から来た観光客の方もいらっしゃいます。
お客様に快適な移動時間を過ごしていただくため、何よりも「安全運転第一」をモットーにしています。
1日の流れ
仕事例:企業送迎
主な運行内容:観光タイプ12mのバス。定員45名程の従業員様を送迎。
6:00 | 出勤 車両の日常点検・点呼 |
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6:30 | 出発 → 企業様へ(夜勤の従業員の方を駅まで送迎) → 駅 |
7:00 | 駅到着 駅 → 企業様へ |
7:30 | 企業様到着 → 駅へ |
8:00 | 駅到着 → 企業様へ |
8:30 | 企業様到着 → 車庫へ回送 |
9:00 | 車庫到着 清掃・点呼 |
9:30 | 業務終了【帰宅や休憩など、自由時間】 |
17:00 | 出勤 車両の点検・点呼 |
17:30 | 出発 → 企業様へ(日勤の従業員の方を駅まで送迎)~ 駅 |
18:00 | 駅到着 → 企業様へ |
18:30 | 企業様到着 → 駅へ |
19:00 | 駅到着 → 企業様へ |
19:30 | 企業様到着 → 車庫へ回送 |
20:00 | 車庫到着 清掃・点呼 |
【業務終了】
運行管理者
運転手をサポートし、安全なバスの旅を支えます。
当社が予約・手配・運行を手がけているバス(団体貸切バス・高速乗合バス)が安全かつ定刻通りに目的地に着けるように、運転手の点呼・指示出し・調整などのサポートを行います。
バスはよほどの悪天候・渋滞に遭遇しなければ、安全かつ定刻通りに目的地に到着しますが、実はこれ、運転手の運転技術によるものだけではありません。営業拠点の管制モニターを見ながら、無線で運転手と連絡を取り合っている「運行サポート」の働きによるものが大きいのです。
運転手の体調管理や無線を使ったサポートなど、まさに安全運行を裏方で支えるサポーターのお仕事です。
運行サポートの業務内容
- 運転士の点呼
出発前の出欠確認、アルコールチェック、当日のルート・交通状況の伝達などを行います。
バスが戻ってきた際には「ルート内で問題・危険はなかったか?」を確認します。
確実なチェックとコミュニケーションが大切になる業務です。 - 走行中の運行サポート
バスの位置や渋滞情報が見えるモニター・PC を見ながら、バスが既定ルートを安全かつ定刻通りに走行できるように迂回ルート・走行速度などの指示出しを無線を使って行います。
※トラブルがない限りは特別な指示出しはありません。 - 事務作業
決められたフォーマットに沿って、各種書類作成や運行時間の記録、車両台帳・乗務員台帳の記録などを行います。